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​入選作品発表

令和3年度の​テーマ

​身近なエコ・
​    
世界のエコ

 今年寄せられた新聞は4080点、4389人の小学生が環境新聞づくりに取り組みました。自ら調べ、学んだことをSDGsと結びつけて、実践につなげようとする意欲的な取り組みが目立ちました。
 審査委員を驚かせたのは、小学生記者がSDGsに関心を寄せることで、エコに対する意識を急激に広げていることです。貧困やジェンダー平等、平和などといった社会課題までをとらえる目線は、「新しいエコ」を予感させます。小学生記者の力作をじっくりとご覧ください。

※発表は順不同、作者名は敬称略

埼玉県知事賞
 久喜市立青葉小学校
 伊藤咲智(6年)

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■入選者のコメント
 大賞を頂いてとても嬉しいです。私は、新聞づくりを通して普段の生活でできるエコ活動がたくさんあることに気づきました。学校の机をきれいにして、下級生に残せたことも大切な体験でした。これからも、身近な人たちとエコ活動を続けていきたいです。



■作品評
 学校の机の作業で得た気付きを家庭での実践に上手につなげていて感心しました。ごみの削減と地球温暖化防止を関連させる考えは、様々な問題をともに解決しようというSDGsの特徴をよく捉えていて素晴らしいです。

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さいたま市長賞
 さいたま市立北浦和小学校
 池田陽太郎(2年)

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■入選者のコメント
 「えっー!」おかあさんからじゅしょうのお知らせを聞いたぼくのだいいっせいです。すごくびっくりしたけれど、とてもうれしかったです。地きゅう温だん化は大へんな問だいだけれど、みんなでがんばってかいけつしなくてはいけないと思いました。

 

■作品評
 地球温暖化について、原因や影響を防ぐための取り組みなどを分かりやすくまとめています。特に、自分がすぐできる取り組みが具体的で素晴らしいと思います。また、社説やマンガもあり、新聞らしい構成でよかったです。

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エコ計画賞

 熊谷市立中条小学校
 横田 朗(2年)

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■入選者のコメント
 エコ新聞を作ってわかったことは、お金や電気がないと生活できないということです。今、地きゅうは、人間のせいで、びょう気になってしまっています。だから、ぼくは、ひつようのない電気はつかわないようにしようと思いました。


■作品評
 身近な祖母から聞いた50年前の日常生活の話。昔は物を大切にし、人間が自然に寄りそい、余計なゴミを出さないなど、私たちがエコ活動を考える上で、学ぶべき点がたくさんあることを気づかせてくれる素晴らしい作品です。

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STOP温暖化賞

 熊谷市立長井小学校
 山口虹凪(6年)

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■入選者のコメント
 私達の恵まれた生活は、環境に大きな影響を与え、地球は危機に直面しています。一人では小さな力でも、みんなの意識や理解が高まることで大きな力となります。知ること、学ぶこと、努力することをこれからも続けたいです。



■作品評
 地球温暖化の原因や影響、地球温暖化を防ぐためにはどうしたらいいのか、よく調べてきれいにまとめられています。植物と二酸化炭素の関係について実験をとおして分かりやすく説明し、説得力のある内容となっています。

埼玉県教育委員会教育長賞

 熊谷市立星宮小学校
 樽見夢奈(6年)

■入選者のコメント
 自由研究でカブト虫について調べた時、先生方がカブト虫の減少についてアドバイスしてくださいました。そのことが環境問題にもつながっていることを知りました。2年間、研究を続けて、賞をいただくことができ、とてもうれしいです。



■作品評
 身近な昆虫の観察から分かったことと、地球規模の環境問題を関連させてまとめた点が素晴らしく、今年のテーマをよく捉えています。様々なつながりの中で、環境について考えることが大切であると伝わってくる作品です。

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さいたま市教育委員会教育長賞

 さいたま市立大宮別所小学校
 中村優生(4年)

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■入選者のコメント
 賞をいただき、ありがとうございます。一人一人の小さな行動が、世界に大きな影響をあたえてしまうことを知りました。食品ロスが少しでも減るように、これからも、ぼくにできることは積極的に取り組んでいきたいと思います。


■作品評
 世界から自分の家まで、フードロスの現状について具体的に調べ、実践したことを基に、フードロスをなくす工夫が考えられていて、説得力があります。読み手に、自分ができることを考えるきっかけを与える、大変素晴らしい作品です。

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埼玉新聞社賞

 さいたま市立上里小学校
 馬場友莉子(4年)
  

■入選者のコメント

 初めてジュニア・エコタイムスに挑戦して受賞でき、とてもうれしいです。身近にある物で、1人でも簡単にエコバッグの作成や掃除ができて、充実した気持ちになりました。資源を守るために何ができるのかこれからも探していきたいと思います。

■作品評
 誰にでも取り組みやすいTシャツやミカンの再利用を分かりやすくシンプルに伝えていて、新しい発見と楽しさが伝わってきました。写真のアングルもいいですね。捨てる前に何かに生まれ変われないかを考える大切さにも触れていて感心しました。

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優秀賞

 鴻巣市立赤見台第一小学校
 皆川杏花(6年)

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熊谷市立熊谷西小学校
原口太一(6年)
 

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鴻巣市立田間宮小学校
塚越苺花(5年)
塚越桃花(3年)

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鴻巣市立馬室小学校
小林壮介(6年)

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​審査を終えて

 どの作品も、社会に見られる問題を見つけ出し、解決のためにどうすればよいか具体的に考えが述べられていました。環境について調べた情報が本当に正しいのかを判断したり、自分たちがどう行動すべきかを考えることは、持続可能な社会をつくることの第一歩です。
 皆さんには、作品作りを通じて学んだことを多くの人に伝え、みんなで力を合わせて未来をつくっていくことを期待しています。

​埼玉大学教育学部附属小学校
​      及川 恒平

学校特別賞

新聞づくりへの意欲などを評価​  

優れた取り組みを表彰します

 学校特別賞は、新聞づくりに対する意欲や姿勢、独創的で優れた環境学習の取り組みなどを審査委員会が評価し、表彰するものです。審査の結果、今年は3校が選らばれました。受賞校には表彰状と環境学習助成金が贈られます。 

 川口市立元郷南小学校
​加須市立北川辺西小学校
​熊谷市立三尻小学校

上位入賞校などへ

環境学習助成金

令和2年度助成校から活動報告

 受賞者が通う小学校及び学校特別賞の受賞校には、株式会社エコ計画から環境学習助成金(総額250万円)が贈られます。
 昨年度の助成校から活動報告が届きましたので紹介します。助成金は子どもたちの学習環境の整備や、環境意識を高めるさまざまな取り組みに有効に使われています。

学年園に水田。

米作りに挑戦しました

川口市立新郷小学校

 植物の栽培や観察にはプランターを使っていますが、イモやキャベツなどの大型野菜の栽培には向きません。そこで、助成金を活用し、農耕器具がなくて手入れが行き届かなかった学校農園を再耕。一部を田んぼにしました。米作りに挑戦したのは5年生です。学年園で田起こしや代かきからはじめ、田植え、稲刈りなどを体験しました。脱穀は手作業で行うなど、米作りの大変さを実感したと同時に植物への興味関心を深めました。

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