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GREEN REPORT
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有限会社地域環境ネット
入選作品発表
令和5年度のテーマ
調べよう、体験しよう
あなたのエコ
今年度も2000点を超える新聞作品が寄せられ、2300人を超える小学生が新聞づくりに取り組みました。子どもたちはSDGsに関心を持つことで、エコに対する意識をますます広げています。小学生らしい目線で身近な課題を見つめ、体験を通して調査し、解決への手がかりを提案する新聞が目立ちました。中には交通分野にまで視野を広げしっかりとまとめた作品もあり、審査委員を驚かせました。小学生記者が見つめた「あなたのエコ」。力作をじっくりとご覧ください。
※発表は順不同、作者名は敬称略
■埼玉県知事賞
羽生市立川俣小学校
増田充輝(3年)
![01 chiji_masuda.JPG](https://static.wixstatic.com/media/e46f43_95e85627ac9a4e2da1a3cb94029b84e7~mv2.jpg/v1/crop/x_1485,y_338,w_2444,h_2228/fill/w_181,h_165,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/01%20chiji_masuda_JPG.jpg)
■入選者のコメント
大賞をいただきうれしいです。「ぼくにもできるエコ活動は何だろう」と調べる中で、普段捨ててしまうものでも、様々な再利用方法があることを知りました。ぼくの作成した環境新聞を通して、多くの人に再利用方法を知ってもらい、実践してもらうことで可燃ゴミを減らしていきたいです。
■作品評
実際に自分の部屋から出たごみを再生利用する方法を調べ実践し、それを色や図などで上手に表現しています。地球規模の環境問題に対し一人一人にできることを見つけ、続けていく大切さを伝えるすばらしい作品です。
![01chiji.jpg](https://static.wixstatic.com/media/e46f43_a72c7d8564044e8e879f61a2f48fa8ab~mv2.jpg/v1/fill/w_379,h_509,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/01chiji.jpg)
■さいたま市長賞
さいたま市立大宮南小学校
五十嵐瑛茉(5年)
![03 shicho_igarashi.jpg](https://static.wixstatic.com/media/e46f43_ed2650e9b62a43059d42985dca9e3ed4~mv2.jpg/v1/crop/x_334,y_108,w_628,h_582/fill/w_179,h_166,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/03%20shicho_igarashi.jpg)
■入選者のコメント
自分にできるエコ活動を小さなことでもコツコツ続けることで、ゴミを大きく減らすことができます。これをきっかけに、みなさんも自分にできるコツコツエコ活動を考えて、実行してみてほしいです。
■作品評
ごみ問題について、家庭科の授業での学びから実践に発展させた点が素晴らしいです。また、イラストやランキング形式による紹介などの工夫により読者が自分にできるエコ活動を見つけやすい作品になっています。
![03shicho.jpg](https://static.wixstatic.com/media/e46f43_3e0afa0b2de54ffa9fd2df7c06b8ab02~mv2.jpg/v1/fill/w_379,h_510,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/03shicho.jpg)
■エコ計画賞
熊谷市立籠原小学校
石川 慧(6年)
![05 ecokeikaku_ishikawa.JPG](https://static.wixstatic.com/media/e46f43_19f98558fa8f43d0870359876b026759~mv2.jpg/v1/crop/x_542,y_158,w_662,h_614/fill/w_192,h_178,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/05%20ecokeikaku_ishikawa_JPG.jpg)
■入賞者のコメント
この度は、素敵な賞をいただきありがとうございます。僕は、鉄道のことが好きなので、鉄道のエコの取り組みについて調べてみました。今まで電車に乗っているとき、エコについて考えたことがなかったので、調べてみて、とても驚きました。これからも、鉄道のエコについて調べたいです。
■作品評
鉄道が、車や航空機と比べてCO2排出量や環境負荷が、圧倒的に少ないことに着目したこれまでにない作品です。また、鉄道各社の独自の取り組みも取材しており、鉄道への深い愛情が感じられます。
![05ekokeikaku.jpg](https://static.wixstatic.com/media/e46f43_95988a3461424cd984424546caadd017~mv2.jpg/v1/fill/w_379,h_509,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/05ekokeikaku.jpg)
■STOP温暖化賞
熊谷市立三尻小学校
大木咲奈(6年)
![07 stop_ooki.jpg](https://static.wixstatic.com/media/e46f43_9cfa82cadd9f4c25944796da38e6316f~mv2.jpg/v1/crop/x_0,y_20,w_1299,h_1247/fill/w_176,h_169,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/07%20stop_ooki.jpg)
■入賞者のコメント
一人一人が温暖化の現状を知る事と、エコ活動を実行していくことが大切だと感じました。この新聞作りをきっかけに、私は行動に移すことができました。今後も継続していきます。一つ一つの積み重ねが地球を救うと信じています。
■作品評
日常生活の見直しで削減できるCO2を数値化し、チャレンジの結果を○、△、×で振り返っているのが素晴らしいです。様々な工夫が見やすくまとまっており、一つ一つの積み重ねが大事だとのメッセージがよく伝わる作品です。
![07ondanka.jpg](https://static.wixstatic.com/media/e46f43_5a6d395853364538907500d16b6dc60c~mv2.jpg/v1/fill/w_379,h_509,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/07ondanka.jpg)
■埼玉県教育委員会教育長賞
久喜市立久喜小学校
根橋莉音(5年)
![02 kenkyouikucho_nehashi.JPG](https://static.wixstatic.com/media/e46f43_2cffde2e78e642d39136cc595feaea5b~mv2.jpg/v1/crop/x_430,y_462,w_2169,h_1998/fill/w_180,h_166,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/02%20kenkyouikucho_nehashi_JPG.jpg)
■入選者のコメント
このような素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。私は自分の家で実践していることに着目してみました。改めて地球温暖化防止につながっている事がわかり、引き続き継続していきたいと思いました。
■作品評
今年度のテーマのとおり、家庭でできるエコ活動について考え、様々な実施をしたことが「わが家のエコ活動自慢10選」として分かりやすくまとめられています。家庭でできることから実践しようと思うきっかけを与える素晴らしい作品です。
![02ken_kyoikucho.jpg](https://static.wixstatic.com/media/e46f43_b2aff19e11d24082b65bccdb55ef3a1b~mv2.jpg/v1/fill/w_374,h_503,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/02ken_kyoikucho.jpg)
■さいたま市教育委員会教育長賞
さいたま市立指扇小学校
鈴木興昌(2年)
![04 shikyouikucho_suzuki.png](https://static.wixstatic.com/media/e46f43_c3b7846d55e346b18e9fdf26ff20d8d9~mv2.png/v1/crop/x_43,y_54,w_485,h_448/fill/w_179,h_165,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/04%20shikyouikucho_suzuki.png)
■入賞者のコメント
じっさいに海へ行ってごみをあつめたり、インタビューをしてみたりは、大へんだったけれど、ぼくの作った新聞がきっかけでエコにきょうみをもったり、ごみひろいをしてくれる人が一人でもふえてくれたらうれしいです。